『テラフォーマーズ』のネタバレを知りたい読者に向けて、2026年10月27日時点の最新情報を整理する。最新79話では、ジョセフの過去に関わる重大な事実が明かされ、主人公・膝丸燈との関係が新たな局面を迎えた。舞台となる豪華客船では浸水と電源喪失が進み、戦いの決着だけでなく、登場人物たちが生き残れるかどうかも焦点になっている。
原作は貴家悠、作画は橘賢一。2018年からの長期休載を経て2024年に連載を再開し、現在は『週刊ヤングジャンプ』で月イチ連載が続いている。単行本24巻は2026年8月19日に発売された。この記事では、第79話のネタバレ、ジョセフの謎、第3部・地球編の展開、25巻の発売日、今後の注目ポイントまで詳しく解説する。
【最新話ネタバレ】第79話でジョセフの過去と燈の出生に迫る

第79話のサブタイトルは「∞-INFINITE- 若返り」。2026年10月1日発売の『週刊ヤングジャンプ』44号に掲載されたエピソードだ。第78話のラストでジョセフが放った衝撃的な発言を受け、彼の正体と燈との関係が物語の中心に据えられた。
紅水母の若返り能力がジョセフの秘密につながる物語の冒頭では、ベニクラゲの生態が説明される。ベニクラゲは、成体から細胞の性質を変化させ、再びポリプの段階へ戻るという特殊な若返り能力で知られる生物だ。第79話では、この仕組みを手がかりに、ジョセフの異常な生命力に関わる謎が掘り下げられていく。
ジョセフは、自身の以前の名がアレクサンドル・グスタフ・ニュートンだったと明かす。加えて、アレクサンドルは「バグズ2号計画」の責任者であり、手術の執刀医でもあったと説明し、燈を生み出した人物にも関係していると語った。
これは、ジョセフの正体を考えるうえで見逃せない告白だ。ただし、名前が変わった経緯や、若返りが具体的にどのような形で起きたのかなど、すべての仕組みが説明されたわけではない。能力の正体と過去の経歴が結び付いた一方で、まだ解くべき謎が残されている。
燈はジョセフにとって「必要なくなった存在」なのかジョセフは燈の誕生に関わったと語りながらも、燈を自分の遺伝子から生まれた実の子どもだとする説明は否定する。両者の関係は、一般的な親子関係とは異なる、研究や手術を介したものとして描かれている。
加えて、燈はジョセフの再生能力や電撃に注目し、エヴァの特性との共通点にも気付く。そして、ジョセフが自分を殺そうとしている理由を理解したように、燈は自分がもう必要なくなったのかと問いかける。ジョセフはその問いを肯定する。
このやり取りによって、二人の対立は単純な戦闘力の比較ではなくなった。燈が生み出された目的、ジョセフが燈を排除しようとする理由、そして人為変態の意味が、今後の展開を左右する問題として浮かび上がっている。
浸水する客船で戦いは続く一方、豪華客船では状況が急速に悪化する。船が横倒しになったことで避難経路や救命設備が制限され、さらに電源が失われる。船内で戦っていた本郷やイワンらは敵のテラフォーマーを倒すものの、危機そのものが解消されたわけではない。
ジョセフは停電を機に、兄ハンニバルの頭部を持って脱出しようとする。しかし、燈が糸を使ってその機械をつかみ、二人は頭部を挟んで引き合う状態になる。燈はジョセフを逃がすまいと食い下がり、船の沈没が迫るなかで決着を目指す。
第79話の要点は、ジョセフの正体に関する告白と、燈との戦闘が同時に進んでいることだ。過去の真相が明かされるほど二人の対立は深まり、船内の危機によって、真実を確かめる時間さえ限られている。
【ジョセフの謎】アレクサンドル・グスタフ・ニュートンとは何者か
ジョセフの謎を理解するには、ニュートン一族とバグズ2号計画、そして燈の能力を切り離さずに考える必要がある。第79話の告白は、それまで別々に見えていた要素をつなぐ重要な手がかりとなった。
謎1:ジョセフとアレクサンドルは同一人物なのか第79話でジョセフは、アレクサンドル・グスタフ・ニュートンを自分の以前の名として語っている。したがって、物語上は両者の間に明確なつながりが示された。
ただし、読者が知りたいのは名前の一致だけではない。若返りによって肉体が変化したのか、記憶や人格がどのように引き継がれたのか、再生能力と若返り能力がどう結び付くのかといった問題は、引き続き注目すべき点だ。
ベニクラゲの若返りに関する説明は、ジョセフの秘密を考えるための重要な材料である。しかし、現実の生物学的な現象と作中の特殊能力を、そのまま同じ仕組みとして扱うことはできない。作中でどこまで説明されるかが、今後の焦点になる。
謎2:なぜ燈を生み出し、今は排除しようとするのか第78話では、燈とジョセフの戦いが激化するなか、ジョセフが燈を生み出したと告げる場面が描かれた。第79話では、その告白を受けて燈が真意を問い、ジョセフが燈を必要としなくなったと認める展開へ進んだ。
この流れから考えられるのは、燈の存在が何らかの計画や研究目的と結び付いている可能性だ。ただし、燈が不要になった具体的な理由や、ジョセフが求める最終目的までは明らかになっていない。現段階では、燈の誕生に関する事実と、ジョセフの動機を分けて捉える必要がある。
謎3:ジョセフの強さはどこから来るのかジョセフは燈の技術や攻撃を見抜き、戦闘のなかで対応していく。第78話では、燈が糸や酒、電撃を利用した仕掛けを組み合わせ、一矢報いる場面があった。それでも、ジョセフの身体能力と判断力は大きな脅威として描かれている。
第79話では、傷が急速に治る再生能力も改めて示された。燈はジョセフの能力とエヴァの特性の関係に気付くが、能力の由来や、どの特性がどのような手段で組み合わされているのかについては、さらなる説明が必要だ。
ジョセフの正体をめぐる最大の論点は、単に不死身に近い身体を持つことではない。過去の計画、能力の獲得、燈の誕生が一本の線につながったとき、彼が何を実現しようとしているのかが見えてくるはずだ。
【24巻ネタバレ】第63話〜第71話で描かれる地球編の焦点
単行本『テラフォーマーズ』24巻は、2026年8月19日に発売された。集英社の公式書誌情報によると、紙版・電子版ともに同日発売で、税込792円、224ページ。収録話は第63話から第71話までだ。
第24巻の中心となるのは、豪華客船で繰り広げられる戦闘と、ニュートン一族をめぐる問題である。サムライソードとハンニバルの対決に鬼塚とジェットが加わり、各々の能力や戦闘経験を生かした攻防が描かれる。
ハンニバルとの戦いで浮き彫りになる適応力ハンニバルは、サムライソードらの攻撃を受けながら、相手の戦い方を学び、対処法を身に付けていく。単に力が強いだけではなく、相手の手段を理解して対応を変える点が、戦闘の難しさにつながっている。
サムライソード、鬼塚、ジェットらは、圧倒的な相手に対して連携しながら立ち向かう。しかし、戦いが進むにつれて船そのものにも異変が起き、敵を倒せば安全が確保されるという状況ではなくなる。
第24巻の収録内容と最新刊情報| 項目 | 内容 | 確認できる情報 |
|---|---|---|
| 原作・作画 | 貴家悠・橘賢一 | 集英社公式書誌 |
| 23巻 | 第54話〜第62話を中心に収録 | 2024年7月18日発売 |
| 24巻 | 第63話〜第71話 | 2026年8月19日発売、792円(税込) |
| 最新掲載話 | 第79話「∞-INFINITE- 若返り」 | 2026年10月1日発売のYJ44号に掲載 |
| 25巻 | 発売日・収録話ともに未発表 | 2026年10月27日時点 |
24巻は、単行本で物語を追ってきた読者が、地球編の人間関係と戦闘の流れを整理するうえで重要な一冊だ。特にニュートン一族をめぐる動きと、客船内の複数の戦闘がどのように交差していくかに注目したい。
なお、最新79話までの展開を単行本でまとめて読みたい場合、24巻だけでは追いつけない。24巻の収録範囲は第71話までであり、第72話以降の展開は雑誌掲載分や電子配信で確認する必要がある。
【休載理由と連載再開】約5年半の空白を経て月イチ連載へ
『テラフォーマーズ』は、2018年から長期休載に入った作品だ。ORICON NEWSやシネマトゥデイなどの報道によると、休載の理由は原作者・貴家悠の体調不良とされている。休載期間中、作品の続きがいつ読めるのかは、多くの読者にとって大きな関心事だった。
その後、2024年3月28日に連載再開が発表され、同年4月4日発売の『週刊ヤングジャンプ』18号から本編の掲載が再開された。約5年半の空白を経て物語が動き出したことは、作品の連載史における大きな転換点である。
連載状況の変化を時系列で整理| 時期 | 出来事 | 現在の状況との関係 |
|---|---|---|
| 2018年12月 | 原作者の体調不良により休載 | 長期休載期間の始まり |
| 2024年3月28日 | 連載再開を発表 | 『週刊ヤングジャンプ』での再始動を告知 |
| 2024年4月4日 | YJ18号から連載再開 | 本編の掲載が約5年半ぶりに復活 |
| 2024年7月18日 | 単行本23巻発売 | 連載再開後の物語を収録 |
| 2026年8月19日 | 単行本24巻発売 | 既刊の最新巻に |
| 2026年10月 | 第79話まで掲載 | 公式サイトで月イチ連載として案内 |
現在の連載ペースは、毎週掲載ではなく月イチ連載だ。『週刊ヤングジャンプ』の公式サイトでも月イチ連載として案内されている。したがって、雑誌名に「週刊」と付いていても、毎号必ず最新話が載るわけではない。
休載理由については、報道で伝えられた原作者の体調不良が確認できる事実だ。一方、休載期間中の具体的な療養内容や、再開後の執筆体制の詳細については、報道された範囲を超えて断定することはできない。現在の掲載ペースを確認する際は、作品の公式告知と雑誌の掲載予定を基準にするとよい。
【最新話発売日・25巻】第80話はいつ読める?
2026年10月27日時点で、雑誌掲載済みの最新話は第79話だ。次回については、『テラフォーマーズ』公式アカウントが、2026年10月29日発売の『週刊ヤングジャンプ』48号で更新予定と案内している。したがって、10月27日の時点では、第80話はまだ発売前の予定情報として扱う必要がある。
また、2026年10月は合併号の関係で、公式告知では44号と48号の2回掲載となっている。通常の月イチ連載の感覚だけで発売日を予測すると、掲載号を見誤る可能性があるため、次回の掲載号を確認しておきたい。
最新話はどこで読める?最新話を早く読みたい場合は、『週刊ヤングジャンプ』本誌と、集英社の公式マンガ配信サービス「ヤンジャン+」の作品ページで掲載・配信状況を確認するのが確実だ。雑誌の発売日と電子配信の開始タイミングは、利用するサービスの案内を確認したい。
単行本派の場合は、既刊の24巻までを読み進めたうえで、25巻の刊行を待つ方法がある。ただし、25巻の発売日は2026年10月27日時点で正式発表されていない。第79話までの展開が25巻にどこまで収録されるかについても、収録話の公式情報が出るまでは確定できない。
23巻から24巻までには約2年の間隔があったが、過去の刊行間隔だけをもとに次巻の発売日を断定するのは難しい。最新刊25巻の発売日を知りたい場合は、集英社の書誌情報や公式告知を基準にするのがよい。
【テラフォーマーの正体と第3部・地球編】今後の注目ポイント
『テラフォーマーズ』の物語を理解するうえで欠かせないのが、テラフォーマーの正体と、人類が火星で行ってきた計画の関係だ。テラフォーマーは、火星の環境を人間が暮らせる状態に近づける計画の過程で放たれ、異常な進化を遂げたゴキブリとして描かれている。正体不明の宇宙人が突然現れたという設定ではない。
この前提が重要なのは、物語の脅威が単なる生物の進化だけで終わらないからだ。人間側が進めた計画や研究、能力を獲得するための手術、国家や組織の利害が絡み合うことで、敵味方の境界が複雑になっていく。
第3部・地球編で前景化する人間側の問題第3部・地球編では、火星での戦いを経た物語が地球上の勢力や人間関係へと広がっていく。第63話以降では、ニュートン一族をめぐる動きや豪華客船での戦闘が大きな軸となり、テラフォーマーとの戦いだけでは説明できない問題が描かれている。
特に注目したいのは、ジョセフと燈の関係が明らかになることで、これまでの研究や能力の意味が再解釈される可能性だ。燈がどのような目的で生み出されたのか、ジョセフがなぜその存在を不要と判断したのか。これらの謎が解ければ、地球編の対立構造もさらに明確になると考えられる。
今後の展開で確認したい3つのポイント- ジョセフの生命の秘密: ベニクラゲの若返りと再生能力が、作中でどのように説明されるのか。
- 燈の誕生と人為変態: ジョセフが語る「燈を生み出した」という事実が、具体的にどの研究や計画と結び付くのか。
- 客船からの脱出と勢力の行方: 浸水・停電という危機のなかで、燈やジョセフ、ほかの登場人物たちがどう生き残るのか。
これらは第79話までの展開から導ける注目点であり、今後の答えがすでに確定しているわけではない。次回以降の掲載では、戦闘の決着とともに、ジョセフが明かした過去の意味がどこまで具体化されるかが見どころになる。
【プロの結論】ネタバレを追うなら「最新話」と「単行本」を分けて確認
『テラフォーマーズ』は、戦闘の迫力に加え、過去の計画や能力の由来が後から物語の意味を変える構成が特徴だ。第79話で明かされたジョセフの過去は、単に強敵の正体が分かったというだけではない。燈の誕生や、人間が自ら作り出した力の扱い方に関わる重要な情報である。
一方、最新話の情報を追う際には、雑誌掲載話と単行本の収録範囲を混同しないことが大切だ。2026年10月27日時点では、第79話までが掲載済みで、24巻の収録範囲は第63話から第71話。25巻の発売日は未発表となっている。
最新話のネタバレを優先する人は『週刊ヤングジャンプ』や「ヤンジャン+」の掲載情報を確認し、物語の流れをまとめて理解したい人は単行本を読むとよい。掲載予定と発売済みの情報を区別すれば、古い記事や発売日予想に振り回されず、作品の現在地を把握できる。
【テラフォーマーズネタバレ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:テラフォーマーズは完結したの?
A1:2026年10月27日時点では完結していない。『週刊ヤングジャンプ』で月イチ連載が続いており、第79話まで掲載されている。
Q2:第79話でジョセフの正体は完全に判明した?
A2:ジョセフは以前の名がアレクサンドル・グスタフ・ニュートンだったと明かし、燈の誕生に関わったと語った。ただし、若返りの具体的な仕組みや燈を排除する目的など、残された謎も多い。
Q3:テラフォーマーズ24巻の発売日はいつ?
A3:2026年8月19日に発売済み。紙版・電子版ともに同日発売で、税込792円、224ページ。第63話から第71話までを収録している。
Q4:テラフォーマーズ25巻の発売日はいつ?
A4:2026年10月27日時点で、集英社から正式な発売日は発表されていない。予想日を確定情報として扱わず、公式書誌や告知を確認したい。
Q5:テラフォーマーズの最新話はいつ発売される?
A5:第79話は2026年10月1日発売の『週刊ヤングジャンプ』44号に掲載された。次回は10月29日発売の48号に掲載予定と公式に案内されている。
Q6:テラフォーマーズの休載理由は?
A6:2018年からの休載については、原作者・貴家悠の体調不良が報道されている。2024年4月4日発売の『週刊ヤングジャンプ』18号から連載を再開し、現在は月イチ連載となっている。
2026年10月時点の『テラフォーマーズ』は、第79話でジョセフの過去と燈の誕生に関わる重大な情報が明かされ、物語の核心へと近づいている。ベニクラゲの若返り、ニュートン一族、燈を生み出した目的という複数の謎が結び付き、地球編は新たな局面を迎えた。
単行本24巻は2026年8月19日に発売済みで、25巻の発売日は未発表。次回の第80話は10月29日発売の『週刊ヤングジャンプ』48号に掲載予定だ。ジョセフが燈を不要と判断した理由、二人の戦いの行方、そして沈没寸前の客船から誰が生き残るのか。次回の掲載では、これらの疑問にどこまで答えが示されるかに注目したい。